　2017年10月15日の稲門祭（ホームカミングデー）は残念ながら朝から冷たい小雨模様の天気でした。

　8：50に大隈講堂前に集合して模擬店の開店準備です。小出さんの手製の折りたたみテーブル、食材や日本酒の選択、機材を車にキッチり積み込む手順、もはや職人の世界であります。

　今年の模擬店割り当て場所は大学構内の奥、１１号館の向かいで場所的に不安がありましたが、10時に開店し全員元気に営業し、早稲田の杜を楽しみました。
日本酒+おつまみのセットで５００円です、競合店もある中の営業ですが若い学生にも負けません。

　稲門祭イベントの目玉である午後からのパレードは中止になり各教室での開催となりました。
１４号館ではパレード代わりに応援指導部のリードにより校友の歌声による校歌が響きわたっていました。

　午後には雨がやんだかと思えば又降り出し校友の来店が心配されましたが、３時過ぎに日本酒は完売し売り上げはほぼ予定通りであり、収支目標を達成いたしました。
　閉店も１９７２年度の校友の息があい、撤収作業も怒涛の勢いであっと言う間に終了してしまいました。それからはお待ちかねの懇親会を高田馬場で開催し楽しい一日を締めくくりました。

　今年の招待年度である１９７３年卒で大阪から来た方がクラス会の前に立ち寄られたり、卒後５０年の招待年度の校友が１９７２年度校友会ののぼりをみてその元気さに関心しておられました。
勿論１９７２年度卒の方も多数来店され１１月の総会が楽しみだと話されていました。

このように模擬店では様々な校友との会話が楽しめます。１９７２年度稲門会の会員の皆さん、来年は模擬店へ参加をお待ちいたしております。

笠井敏晴（流山市在住）

新規ご入会お待ちしております。

正式名称は早稲田アリーナ。

早慶戦だけは負けられない。

明治にもFWで真っ向勝負！　　　　　