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1月11日(土)23シーズンぶりになる早明によるラグビー大学選手権の決勝が新国立競技場で開催され観戦してきました。その前に先ずは腹ごしらえでホープ軒に寄り道です。 国立競技場は三層構造になっており明治への声援の方が多く、まるで上から降ってくるようで英国のトゥイッケナム・スタジアム(私は自身は行った事ありませんが)にいるような雰囲気です。 座席は前後の間隔が狭く折り畳み式になっています。一列20席で配置されており、真ん中に座れば試合中は心理的に脱出困難です。 前評判も明治優勝の声が多く、私も正直心配でした。早明両校の校歌斉唱でで雰囲気は120%に盛り上がって、いよいよキックオフです。 |
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キックオフ直後のファーストスクラムでは明治の強力フォワードに押されましたが、明治は防御プランが徹底されてないように見え、スペースが空き早稲田がそのスペースつきトライを重ねます。 写真は早稲田がなんとモールで明治を押し込みトライにした象徴的なシーンです。 しかし後半は明治が各自がやるべき事をキチンとやり猛反撃(明大田中監督に言わせると前半はやるべき事を各自が出来ていなかったとコメントしていました)でハラハラドキドキ。 前半からあのペースで攻め込まれていたら明治の優勝だったでしょう、最初のPGの3点が後になって大きく効いてきた試合でした。 |
来年の明治大学は油断がならない相手になるでしょう、先ずは明治大学対策で更なる早稲田フォワードの強化が必要です。 入場者は57,345名で元旦のサッカー決勝戦には252名足りませんでしたが、大学ラグビーの試合でこれだけ集まるのは早明戦だからでしょう。
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