1972年次稲門会ホームページ  Copy Right
1972TK
2016.3.30
All Right Reserved
   


1902年に建築された大隈邸の守衛詰所。我々の頃はJTBの早稲田出張所でした

HOME

   1972年次稲門旅行会 『賊軍』 会津の魂を訪ねて


 


 2017年年次稲門会の旅行は東北編の2として会津を旅しました。今回のテーマ1は「幕末会津の対応から明治維新を再検証する」です。5月18日バスタ新宿に集合した校友は男性4名(女性2名は別ルート)でした。
 午後、会津に到着しそのまま飯森山へ、白虎隊自刃の地、独伊からの顕彰碑に当時の若者の熱き思いをはせる、一方で藩主松平容保は明治の世を生き、家老西郷頼母は宮司として生きながらえる。人の命生き方を深く考えさせられる。

今夜は東山温泉の向瀧に宿泊する。




向瀧の大広間、文化財に登録されている、格天井は桐の一枚板である。




   

 

 今回のテーマ2は「格式ある会津芸者の唄踊りしぐさをたしなむ」である、予習の時間が不足していたのか、三本では単位が取れず補講を受ける。







 二日目(19日)は9時に旅館を出発し復元された会津武家屋敷や鶴ヶ城を見学し奥羽越列藩同盟の研究を行う、昼は満田屋で「味噌田楽昼食」に舌鼓を打つ。
 19時過ぎにバスタ新宿に到着、滅びゆく徳川幕府に忠誠を尽くし辛酸を舐める会津人の心情に深く思いを致した旅であった。


中井 徹(政治経済学部 新宿区在住)
  1972稲門会 

新規ご入会お待ちしております。



校歌斉唱



早稲田アリーナに名称決定。


早慶戦だけは負けられない。


明治にもFWで真っ向勝負!     




 

戻る